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文化庁調査官来県


 本日、文化庁の西調査官が来県され、かねてから私が高岡市の文化財課と打合せをして登録有形文化財に登録をめざしていました「歓盛寺山門」の実地調査をして戴きました。

 初めは山門を中心に調査して戴いたのですが、本堂と後ろにある、かつての尼僧学林のほうも調査して戴き、なにやら、当初の思惑とは違ってきて、山門、本堂、尼僧学林一括での申請の方向に!余り手を広げるのはいささか手に余る気配ですが、住職の思い、かつて先駆的に女子に仏門への道を開いた、由緒あるお寺であることを考えると、頑張らないといけませんね。ヘリテージマネージャーの認定者の総力を挙げて当たりますか。

 登録有形文化財に登録されても、基本、金銭的に補助があるわけではありません。その分、縛りも少ないのですが、やはり、失えば二度と再現できない貴重な財産であるという意識で守っていかねばなりません。いずれ、その努力は認められるはずですから。

 その為の微力ながらの協力は、ヘリテーじっマネージャーは惜しみません。貴重な人々の財産、記憶を守っていきましょう。


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