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自衛艦ひうちを見てきました。


 先日、海王丸パーク内の岸壁に接岸中の自衛艦「ひうち」を見てきました。

海自の艦艇の中では、地味な役目の艦艇(多用途支援艦)に分類される艦でしたが、日本を守るための海自の護衛艦艇の任務遂行のための縁の下の力持ち的な艦でした。装備は対艦防御の兵装はなく、地味目な艦でした。でもこの艦があればこそ、正規の護衛艦が活動できることを考えると、感無量でしょうか。東日本大震災の際の救難、支援活動に当たったこと、日頃の地道な防衛活動の支援を考えると、この艦の存在意義は、絶大です。

 来週には、「いせ」、「みょうこう」、「しまかぜ」、「せとぎり」、の4艦が来航します。残念ながら、「いせ」は見学できませんが、「みょうこう」と「しまかぜ」は是非見学したいです。なにせ、イージス艦と、最新鋭の対空護衛艦です。「みょうこう」は先の太平洋戦争の際の日本海軍の主力重巡洋艦でした。戦歴も多彩ですが、最後はシンガポール沖で自沈しています。戦後は、海自の主力イージス艦として、北朝鮮の挑発行動の際など警戒監視に活動しています。「しまかぜ」は日本海軍の誇る高速駆逐艦の名前を踏襲しています。かつての島風は歴代最高速駆逐艦としてその名をはせていました。他の艦が35ノット前後の時、40ノットの高速を発揮して活躍しました。やっと、海自も対空専門の護衛艦を配備することになりその1番艦ですから楽しみです。見学報告をお楽しみに!

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